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セレブリティ代表/高山 和子
元大手結婚情報サービス会社トップアドバイザーの長年のキャリアを経て、2001年1月有限会社セレブリティ 設立。20年に及ぶ豊富な現場の経験から、瞬時に人を洞察する類まれなる観察眼と、研ぎ澄まされた勘の鋭さから、人と人との相性を見分ける能力は、まさにこの仕事が天性のものと考えられる。
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生活体の持つ属性などを一切求めない恋人とは違って、
結婚は 総合的な生活の具体化なので だから結婚するには才能がいる。
ならば結婚の才能とは、恋愛のドキドキ感も”ほどほどに”結婚をスタートさせ しかも、結婚生活を破綻させない程度に相手に満足感を与え続ける才能のことであるとも 言えます。
結婚は一人の人と 基本的に一緒に暮らして長く関わることなので 恋愛の熱狂が冷めても親密性のある愛情段階に入っていき、果ては人類愛の境地に突入していくのが”成功している”結婚生活の大体のイメージとなります。
恋愛は一瞬、 結婚は一生であるから、それが出来る相手かどうか・・・胸に手を当てて考える。
相手との共有の日常性というものに、自分はどこまで許容、耐えられるかということを自分に再確認しなければいけない。故に、結婚は恋愛よりよほど厳しい選択となります。
恋愛とは相手を不意打ちに感動させるものーーー結婚生活とは逆に突拍子もないことをしないこと。
次の瞬間、何をするか見通せてしまう”安心な人”は恋人としては使えないけど、結婚には「信頼」無くしては飛び込めない。
結婚は恋愛とは別物であるので、結婚するのに恋愛の才能は要らないとも言える。
恋愛嗜好の男女は、理想の異性探しの終わりのない”さまよい”だから、プロセスの快感を求めすぎる人は結婚することが困難になる。
条件を満たす結婚を待っている女性も その内、どんどん時間だけが過ぎて行き、気がついたら30歳もあっという間に超えて焦り始め、だけど経験と年齢の分だけ矛盾して理想が高くなるーーー
成熟から発する面白いギャグを言う女性は 結婚の対象に選ばれないという。男性は、面白いギャグを”聞いて笑う女性”しか結婚相手に選ばない
ギャグは経験値からくる、ある種知的攻撃だから、私は「あなたを絶対攻撃しませんよ」と、いう信号を出せいている女性しか 男性意識が喚起しないと言われる。
「可哀想だという事は惚れたということよ」と、かの夏目漱石が訳したように、男性の中には自分より「低」の女性を庇護することが愛情だと思っている人が 今も相当数いるのです。自分より「低」で、しかも女性偏差値は「高」っであってほしいという願望がある。
大体、人間は若いころは何をご馳走されても虚心に美味しいと思うし 味覚そのものが柔軟で 適応性があり、その料理を自分の好きな方に組み込んで行けるが、経験と年齢を積むにつれ、なまなかな食事では美味しいと思えなくなる。
自分はもっと美味しいものを食べているというプライドがあって。
まずいものでも美味しいと言って食べることが「結婚の才能」なら、プライドと理想を引き下げて”嘘”をつく覚悟がいる。これができなければ 年齢と経験を積んだ女性は結婚が増々、遠ざかる。
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元大手結婚情報サービス会社トップアドバイザーの長年のキャリアを経て、2001年1月有限会社セレブリティ 設立。20年に及ぶ豊富な現場の経験から、瞬時に人を洞察する類まれなる観察眼と、研ぎ澄まされた勘の鋭さから、人と人との相性を見分ける能力は、まさにこの仕事が天性のものと考えられる。
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