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セレブリティ代表/高山 和子
元大手結婚情報サービス会社トップアドバイザーの長年のキャリアを経て、2001年1月有限会社セレブリティ 設立。20年に及ぶ豊富な現場の経験から、瞬時に人を洞察する類まれなる観察眼と、研ぎ澄まされた勘の鋭さから、人と人との相性を見分ける能力は、まさにこの仕事が天性のものと考えられる。
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最終学齢によって その結婚意識が際立つのがわかります。
最終学歴というのは、殆どが「出身階層」を表すもので、本人の価値観・職業観・男性観に関して大きな影響を与えているものです。
女子大卒と四大卒の中でも中堅以下の大卒(今は少なくなった、かっての短大卒のパーソナリティ)の結婚観は、殆ど同じくくりになります。
女子大卒と(中堅以下の)四大卒女子は、
一生続けられる、遣り甲斐と収入もあり、子育てと両立できる仕事(子供を保育園に預けてまで)に就けるとは、”はなから”思っていないので「依存」結婚を目指して相手を探すようになる。(母親の時代とは違う)新しい専業主婦思考で 極めて保守的でもある。
要するに、安心して子育てができる給料をちゃんと運んでくれる男性というのが、結婚の相手に求める条件なのである。
大学入学時に明確な将来のキャリア計画も持っていないので、同じような階層の友人たちと同調競争し 職業も一時就労型で、友人たちと同じような結婚を志向する。
面白いのはそういう女性たちは 育児から手が離れると「社会と繋がっていたい」などと言い、学校に入って勉強し直して”何者か”になるという計画を持っていたりもする。
その何者かとは「自分の趣味の延長線上での・・」仕事をして世間に認められたいというのである。
その仕事とはなぜか、カタカナ名の呼び名が多く、フラワーアレンジメントやら カラーコーディネイター (各種)プランナー ヨガ講師やら、マナー講師やらetc・・ 時に、紅茶研究家(何をするの?笑)であったりもする。
又、皮肉にも 「女として生きる”覚悟”が最初から身についている」から、自らの女磨きに余念がないとは言え、この階層の女子が、必ずしも女性偏差値がもっとも高いとは言えない。キャリア女子のそれが昨今は高い場合があることを、まま、目の辺りにする。
四大卒のキャリアウーマンは 結婚相手にそれほど経済力を重視しない、知的レベルが同じ程度で「ただ私が一生働く事を尊重してくれて、家事・子育てに協力的な人であれば」・・と言う。
彼女たちは 折角 頑張って得た自分の遣り甲斐のある仕事を結婚によって失ったり 現況が変わることを恐れている。すなわち結婚に求めるもには「保存」である。
ちなみに、高卒女性(弊社の入会基準にはいないが)のそれは「生存」である。
高卒で手に職も資格もないと労働条件は厳しく、都会で自立して生活して行くのは難しい。彼女たちの生活苦を救うのが 唯一結婚で、それが「生存」を賭けた唯一のチャンスとなる。
つまりは、女にとって現在の「階層の維持」が至上の課題であり その一番有力な方略が結婚なのである。
そして、それぞれのカテゴリーの女性が求める結婚観は異なっていても 一様にそれぞれの条件に適う男性との出会いは待っていても中々訪れない。
神様が自分の上に天からそういうプレゼントを落としてくれるのを漫然と待っていては いずれ時間の残酷さを知るようになる
自分から積極的に出会いを求め、あらゆる場に出向き 観察眼を磨き、これはと思う人に出会った時 必ず相手を「落としていく」才能がいるのである。
その才能のない人の最大の夢が「自然な出会い」なのであるが 才能のない人にとって 自然な(なりゆきの)出会いが結婚まで行き着くのが実は最も難しい。
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セレブリティ代表/高山 和子
元大手結婚情報サービス会社トップアドバイザーの長年のキャリアを経て、2001年1月有限会社セレブリティ 設立。20年に及ぶ豊富な現場の経験から、瞬時に人を洞察する類まれなる観察眼と、研ぎ澄まされた勘の鋭さから、人と人との相性を見分ける能力は、まさにこの仕事が天性のものと考えられる。
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